[蜜は熟度の進んだ証。リンゴの食べごろサイン]

     


 

《蜜入りリンゴについて》

●リンゴの中心部を黄金色に染める蜜(ミツ)。確かに見た目はハチミツにそっくりですが、その正体はソルビトール・アルコールという合成物。果糖・しょ糖・ぶどう糖などに合成される際、細胞の隙間にたまるソルビトールは、それ自体に甘さはありません。しかし完熟したリンゴの証拠として、リンゴ好きの方から重宝されています。
  
注:なお当店のリンゴは出来る限り、蜜入りのものを梱包しておりますが、すべてのリンゴに蜜が入っているとは限りませんので、ご了承下さい。

《サンふじとふじとの違いについて》

●「サンふじ」とは、袋を掛けずに栽培した無袋リンゴの事です。太陽の光をそのまま浴びて生育させているので蜜入りのものが多く、糖度も抜群です。


一方、「ふじ」は袋を掛けて栽培した有袋リンゴなので、長期保存が可能です。


当店では毎年暮れから翌年の2月頃までサンふじを、また3月以降は
有袋ふじを発送しています。